太るのにお菓子はダメ!高カロリーなのに太れない理由がある

お菓子を食べちゃったから太っちゃった……

そんな話はよく聞きますが、いざガリガリ痩せ気味体質の人がお菓子を食べても……太れませんよね?

高カロリーで美味しく食べやすい。なのになぜ太れないのか?

この理由ですが、

  • お菓子を食べることで通常の食事量が減ってしまう(結果的に摂取カロリー低下)
  • お菓子に含まれる脂質で胃腸に負担が生じ、栄養吸収効率が落ちる

この理由によるものです。

太るためにお菓子を頑張って食べるのはNGです。

お菓子は太る!それは既に太り気味の人の話

お菓子はその大きさの割に高いカロリーが特徴的。確かに太ります。

でもそれは、既に体が大きい、そこまでいかなくても太り気味な人限定の話です。

どういうことかというと、こういった人たちは「お菓子は別腹」なんです。だからお菓子を食べてもその次に訪れる食事量が減らないのです。

でも今痩せ気味体質の人が間食でお菓子を食べると、それだけでお腹が膨れて次の食事がしっかり食べられなくなるのです。

お菓子を食べると逆に太れない理由

1日に5合もの米を食べる有名な高校野球の学校。この方針になった理由が、生徒が練習後にお菓子を買い食いして家で晩御飯をしっかり食べなかったからです。

そのため、練習の割に、成長期の割に体があまり大きくならず、パワーが求められる高校野球の成績が伸び悩んだのです。

そこで、監督さんが米をタッパーに詰めさせてノルマを課した。するとみるみる体が大きくなり、プレイにも幅が出るようになったのです。

あれだけ動いて食べる育ち盛りが、学校の帰りにお菓子を食べただけで晩御飯の量が減ってしまう。

今ガリガリで少食で太れず困っている人が、太るためにお菓子を食べるというのは無理がありそうですよね。

甘すぎるお菓子が太れない理由

甘いお菓子に多く含まれる砂糖は、一気に吸収された血糖値を上昇させます。少食な人はそれだけで満腹中枢が刺激されて空腹感がどこかに飛んでいきます。

また甘いものを食べ過ぎると脳が甘い物ばかり欲しがるようになる中毒のような状態にもなります。

お菓子で太ろうとすると、またお菓子を食べたくなり続け、結局はご飯をしっかり食べられずに摂取カロリーが低くなる、もしくは栄養が偏り身につかなくなります。

やはり1つのものを集中して食べる状態は太れないのです。

太る食事内容は一種類集中より米中心プラスα

脂質が多いお菓子が太れない理由

脂質が多いお菓子というとポテトチップスなどのフライものです。

アメリカ人なんかポテチにコーラという黄金の組み合わせで太っていますが、これは脂質の分解に胃腸が慣れているからです。そうじゃない日本人は間違いなく胃腸に負担がかかっています。

油ものばかり食べているとニキビができるという話がありますが、あれは油というより胃腸で分解しづらい油が多いとニキビができるというのが最近の説。特に加工食品、お菓子に含まれる油がその傾向なので、太るためにと油っぽいお菓子を食べていると胃腸が疲労。その後に食べる食事をちゃんと吸収できないことになります。

お菓子は太るためを忘れて気分転換で食べよう

お菓子は高カロリーなので太りやすいのは事実です。でも、それは胃腸が強い人だけの話です。

太れないで困っている人は、お菓子で太ろうとするのはやめましょう。単純に、間食・おやつとして気分転換で食べてください。食べすぎずに、一袋とかはやめてくださいね。

痩せ気味体質の人は胃腸があまり強くない、もしくは脂質の分解に弱い胃腸のため、お菓子による消化負担で栄養吸収効率が落ちます。

また甘さで満腹中枢が刺激され、それがしばらく続いてしまって余計に食べられなくなります。

お菓子で太る人は、

  • お菓子も食べるけど食事もしっかり食べちゃう人
  • 大量にお菓子を食べて消化吸収できる人

だけです。

太れないヤセ体質の人は、ちゃんとした普通の食事を取らないと太れません。

お菓子の高カロリーはお手軽で美味しくて楽に太れそうなイメージがありますが、それは今既に普通体型以上の人だけの話なんですよ。