「太る食べ物・食事=米(炭水化物)」ではない!米だけでは太れない

私は半年で20%の増量をしましたが、その原因が昼食をほぼ米だけにしたことです。

ほら!米は太るってホントじゃん!!

って言われそうですが、じゃあ昔の日本人はどうだったの?

と考えると、今の炭水化物ダイエットの効果って全く勘違いなのが分かりますし、太るためにも痩せるためにも使えることが分かります。

米だけ食べる昔の日本人は痩せていた

ふと思いました。昔の日本人って米ばかりじゃなかったのって?

江戸時代の食事内容について調べると、いわゆる一汁一菜でかなり質素。今みたいに油っ気も何もないような食事です。

ところが、成人男性だと1日に5合の米を食べていたというのです。ほぼ米です。

だったら江戸時代はデブだらけのはずですよね?今の炭水化物ダイエットブームに照らし合わせると。

では江戸時代にデブが多かったのか?

と言うと違います。

白米(炭水化物)=太る

というのは間違いだったことが分かるでしょう。

米は太る?太らない?江戸時代と現代の違い

江戸時代の人は1日に米5合も食べていた!?なのに太っていない……

ではなぜ現代の日本人は、米やパンなどの炭水化物を抜いたら痩せるのでしょうか?

答えは江戸時代と現代との大きな違いがあるからです。

「おかず」

です。

江戸時代は米を大量に食べていましたが、おかずは現代っ子なら泣いて拒否するような質素なものです。

焼き肉のタレだけでも米は進みますが、そんな味付けものなんて江戸時代にありません。かなりシンプルな味付けです。

でも現代はどうでしょうか?

ありとあらゆる「おかず」がありますよね。米が進むおかずばっかりじゃないでしょうか。

現代のおかずはタンパク質や脂質が豊富です。米にも入っているもののわずかです。江戸時代の人は足りない栄養を数で補っていたから太らなかっただけ。現代人はおかずで栄養バランスが取れているため、米の糖質が過剰になりやすいだけなのです。

つまり、現代人は「おかず食い」なのです。その上でご飯もしっかり食べると栄養過多になりやすい。その結果、脂肪がつきやすいわけです。

だからガリガリ体質の人が米をたくさん食べたとしても太れない、というのは不思議なことじゃないのです。少食でそもそも食べられる量が少なかったり、胃腸が消化吸収をちゃんとできていないから太れないことになります。

米(炭水化物)で太るために必要な条件

米を食べない炭水化物ダイエットで痩せるのは、何も炭水化物を抜いたからではありません。

それもありますが、食べる食べ物の栄養種類を少なくすれば基本的に痩せます。

米だったら米ばっかり、肉なら肉ばっかりという極端な食事内容にすれば、大量に食べない限りそれまでの食事より痩せていきます。

  • 江戸時代の人は米ばっかりでデブは少なかった
  • 現代の炭水化物抜きダイエットで肉ばかりたべれば痩せる

この2つの事実が、一種類など偏った食事になると痩せることを示しています。

ご飯が太ると言われるのは、おかずとの相性が良く、栄養バランスも非常に良いからです。おかずで取れる栄養が多いのに、ご飯も進んでしまうためです。

ガリガリな人が米(炭水化物)で太ろうとした場合、米ばっかり食べていても太れません。江戸時代の人がその例ですよね。おかずがあって、米が進んでたくさん食べられる状況が必要です。

しかし、太れない人は基本的に少食です。ご飯が進むはずのおかずを食べると、それでお腹が膨れてご飯の量が食べれられない……

という限界が生じます。

これが一般の人だと違います。ご飯を食べ過ぎたーってくらい食べられるので太ります。

ガリガリ体型で太りたい願望がある人は、いかにして、

  • お腹が膨らまず
  • ご飯が進む

というおかずが必要なのです。

丼ものが太るというのは、普段は食べられないような丼飯ご飯も、上に乗ったおかずでペロッと食べやすいから。

別に何でもいいんです。米が進むおかずを見つけましょう!

これが米で太るための必要条件です。